2020/09/19 20:40

21.袖の位置を決める

asm_021特に決まりはありませんが、袖ののり付け位置は、くぼみを基準にすると良いかもしれません。

22.袖と胴をのり付け

asm_022左右の袖が対象になっていることを上から確認しながらのり付けすると良いでしょう。左右が偏っていると意外に目立ちます。

23.台座に胴をかける

asm_023台座に胴をかけて側面の差込み口に差込みます。差込み口がきつい場合は差し込み部分を小さくするか差込み口を広げてみてください。

24.兜に折り目をつける

asm_024前立ての差込み口は折り曲げる前に切り込みを入れておきましょう。その後、点線に沿って折り目をつけます。

25.上からのり付け

asm_025上部からのり付けしてゆき、前面を貼りあわせます。

26.側面をのり付け

asm_026側面を洗濯バサミで押さえながらのり付けして行くと良いでしょう。

27.吹返しの貼りあわせ

asm_027両端の吹返しと呼ばれる部分を貼りあわせます。

28.曲げくせをつける

asm_028しころと呼ばれるこのパーツ全体に曲げくせをつけます。吹返しを洗濯バサミで挟んでおくと良いでしょう。

29.しころののり付け

asm_029十分に曲げくせがついているとのり付けし易くなります。

30.前立てを貼りあわせる

asm_030前立てを折り曲げ貼りあわせます。このパーツも紙が波打つのが目立つ箇所なので、のりの量を抑えましょう。

31.差込み口作成

asm_031貼りあわせた後、カッターで差込み口を切ります。

32.前立ての組立

asm_032前立てを組み立てます。

33.兜に差し込む

asm_033兜に前立てを差し込みます。

34.差し込んで開く

asm_034前立ての差込み部分を開くと安定します。兜の内面にのり付けしても良いでしょう。

35.面ののり付け

asm_035面の3箇所をのり付けします。

36.顎ののり付け

asm_036顎のパーツをしっかり折り目をつけてのり付けします。

37.面と顎をのり付け

asm_037顎が前に突き出る感じにのり付けします。きちんと接着するまで左右2箇所をしっかり押さえましょう。

38.兜の内面にのり付け

asm_038面ののりしろを兜の内側にのり付けします。

39.兜を台座にのせる

asm_039兜を台座にのせます。うまくのらない場合は台座の9面体パーツの前後が間違っていないか確認してください。

40.完成

asm_040完成です。お疲れ様でした。



甲冑ペーパークラフト組立ガイド(1)https://madeinshiro.theshop.jp/blog/2020/09/19/203717